[ 2014年11月9日 ] 来年4月から、新たに「経営事項審査の評価項目」が追加されます。
国土交通省は、来年4月申請分から、若手(35歳未満)の技術者を雇用した場合に(6ヶ月以上の雇用が必要)従来は技術力(Z点)で評価されていましたが、それに加えて「その他の審査項目(社会性等)」(W点)でも評価をすることとなり、若手の育成・確保をする企業が評価されるようになりました。
平成27年4月受審分からとなりますが、6ヶ月以上の雇用期間が必要ですので、賃金台帳等で雇用の確認ができなければなりません。
併せて、建設機械の保有に対する評価基準を改正し、従来のショベル系掘削機等に加えて、モーターグレーダー、大型ダンプ車、移動式クレーンを追加することとなりました。(建設工業新聞:11月4日より)
若手技術者の評価基準、及び建設機械の対象となる最大積載量など詳細については、後日お伝えしたいと思いますが気になる方はお問合せ下さい。
新浜 惠子
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