りぼん住宅は決めたことを決めた時までに決めたとおりに
2014年3月8日12:13 PM
「決めたこと」を「決めた時」までに「決めたとおり」にして培うのが信用です。
それでも、内外の事情によりアクシデントに見舞われ、予定通りに行かないのも世の必定となっています。
しかし、それが大きな金銭的な出捐を伴う場合は事情が異なってきます。
今回の消費税アップもそんな問題を孕んでいました。
事情により昨年の9月末までに契約ができず、3月末に建つかそれ以降に遅れるかという竣工ベースで消費税率5% or 8%という決死のシチュエーションができてしまったのです。
消費税アップを睨んだ建築ラッシュは我々零細事業所の想像をはるかに超えました。
特に“超ローコスト”を謳いながら質の高いおウチを建てることに執念を燃やしている我がりぼん住宅部隊にとっては台風と洪水が一緒に来るような厳しい環境が襲ってきたと言わざるを得ません。
大工さんたちはより報酬の高い現場に引っ張られ「人手不足で調達困難!」、木材のプレカットは「3月末まで予約がいっぱいで無理です!」、断熱材は先を見越した企業の買い占めで「全く在庫がありませんので4月中旬までお待ちください!」、建築材料は需要の増大から「価格が高騰しておりまして…」という・・・、まさに四面楚歌の状態!!
そんな中で最高級の腕の良い棟梁を擁し、2棟の戸建賃貸住宅を12月22日地鎮祭、2月11日棟上げ、3月7日あらかた完成に持ち込んだ“りぼん住宅軍団”!!
為せば成る!(地鎮祭で神様が認めてくださったおかげでしょうか。)
それにしても水面下でのせめぎあいは筆舌に尽くしがたいものがありました。
男は黙ってサッポロビールです・・・(^_^;)。・・・ふっ古い・・・
全てに全力で体当りするりぼん住宅にとって、施主さんの、そして店子さんの笑顔が最高の活力源です。